看護部より
2024.07.01
2024.04.10
2024.04.08
香芝生喜病院看護部Instagramはコチラから⇒香芝生喜病院(@kashibaseiki) • Instagram
2022.01.21
香芝生喜病院では在宅で療養される患者さんが多くなる中、通院が困難な場合により、よい治療や介護の方法などを見直し、在宅での療養生活を継続していくため、香芝生喜病院の専門性の高い看護師(皮膚・排泄ケア認定看護師)が訪問し専門的な看護ケアを直接自宅で実践し提供いたします。
認定看護師と訪問看護師が、ともにケアを実践することで、質の高い看護を提供します。
在宅療養中の以下のいずれかの方で、通院困難な方。
1)深い褥瘡(真皮を超えた状態)がある方
2)人工肛門もしくは人工膀胱周囲の皮膚に、びらん等の皮膚障害が継続又は反復して生じている状態にある方。
3)下痢などで皮膚がただれている方。 など
褥瘡の局所処置だけでなく、個別性に応じた最適なマットレス・体位・スキンケア・おむつの種類等、トータルなサポートを提案させていただきます。
普段の皆様をよくご理解されている訪問看護師の方と一緒に、さらに質の高いケアをご提供できます。
必要に応じて処置や外用剤の変更、培養採取をして医師に報告・相談することで、悪化してからの緊急受診を避けることができます。
タイムリーな活動で、皆様が住み慣れた環境で安心して生活を続けられるご支援をします。
健康を害した皮膚ならびに皮膚障害のリスクの高い脆弱な皮膚に対するスキンケアを中心に、
褥瘡などの創傷管理やストーマ・失禁などの排泄管理を支援・指導する看護師のことです。
創傷(wound)、ストーマ(Ostomy)、失禁(Continence)に関わることから、その頭文字をとってWOC(ウォック)と呼ばれています。
~患者さんの状態を見極め、主治医から実施指示を受けて、特定医行為の「手順書」に準じて以下のような処置をおこないます。
特定行為研修は、チーム医療を推進し、今後の急性期医療から在宅医療等を支えていく看護師を、計画的に養成することを目的としています。看護師がその役割をさらに発揮するため、2014年6月に「特定行為に係る看護師の研修制度」が創設されました。2015年3月には、制度の詳細が定められた省令および施行通知が発出され、10月より研修制度が開始されました。
特定行為研修は、看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能の向上を図るための研修であって、特定行為区分ごとに特定行為研修の基準に適合するためのものです。
・血流のない壊死組織の除去(デブリードマン)
・局所陰圧閉鎖療法
・創部ドレーンの抜去
・胃瘻カテーテルの交換
・膀胱瘻カテーテルの交換
・脱水に対する輸液補正
・高カロリー輸液の投与量の調整
創傷管理を中心とした4つの特定行為区分、7行為を特定認定看護師が訪問させていただき行うことができます。
当院ホームページの「各種書類のダウンロード」から「認定看護師同行訪問依頼書・同意書」をダウンロードしてFAXを送信して下さい。
香芝生喜病院 地域医療連携室 TEL:0745-44-8005 FAX:0745-71-8120
PDFはコチラ⇒認定看護師同行訪問について
2019.05.23
当院の看護部ホームページの認定看護師ページを更新しました。
ぜひご覧ください。こちらをクリック⇒当院看護部 認定看護師ホームページ
看護部の特長や新人看護師・経験者への教育体制、各部門の紹介ページなど
新着情報には日々の看護部での活動がブログで掲載されています。