診療科・部門のご紹介(小児外科)
~「小児外科」ってどんな科?~
「小児外科」は、なじみのない科かもしれませんが、「こどもの一般外科」です。
外科といいながらも、“手術が必要な疾患”だけではなく、“場合によっては手術が必要だけど通常は手術を必要としない疾患や症状”の“診断・検査・治療”を扱います。
対象となる疾患は多数ありますので、比較的多い疾患をご紹介いたします。
また、超音波検査、透視造影検査(食道胃造影、注腸検査、排尿時膀胱造影)などの検査目的の受診も受け付けております。
小児外科疾患とはいえ、必ずしも手術が必要ない場合があります。ご家族とよくご相談させていただき、小児科、外科、その他の科と連携しながら、患児にとって一番いい検査・治療方法を選択していきます。
小児外科疾患のそれぞれの詳細につきましては、日本小児外科学会のホームページをご覧ください。
便秘で悩まれているお父様、お母様、小児科の先生方はいらっしゃいませんか?
習慣性の便秘の他に、ヒルシュスプルング病などの手術の必要な病気が隠れていることもあるので、小児外科でも見ることの多い病気です。
便秘は病気です。2-3日に1回の排便がないのであれば、早めに治療を行った方がいいです。習慣性の便秘は、本人も辛いのですが、家族も辛く、治療には根気が必要です。一緒に解決していきましょう。
大阪市立大学および関連施設と連携していますので、当院では対応不可能な場合は、ご紹介させていただきます。
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