香芝生喜病院 看護部サイト

新着情報Information

新着情報(看護部の活動)

☆3階東病棟の紹介☆

教育について

更新日:2021.11.15

 朝夕はめっきり冷え込み、日増しに秋の深まりを感じる季節になりましたね。

さて今回は、3階東病棟の紹介です!!

3階東病棟は、循環器を主とした急性期内科病棟です。

循環器病棟って忙しそう!看護師も怖そう!ってイメージがあるみたいなんですが、

スタッフは20歳代から50歳代と幅広く、ママさんナースも頑張る明るい病棟です。

かわいい新人ナース2名も入職して半年、今では出来ることも増えてがんばっています。

忙しいときは確かにありますが、みんなで早く仕事を終わらせようという気持ちがあり、

声掛けが多いため、今は遅くまで残業するということはほとんどありません。

デイパートナー制であることより、先輩・後輩の垣根を越えて意見交換できるのは強みです☆彡

3階東病棟は、「患者視点」「退院支援」「協力体制」という3つのキーワードで病棟目標を立て

活動しています。

その中の退院支援の取り組みとして、毎週木曜日に病棟看護師、地域連携室・リハビリ・栄養士など

多職種が集まり入退院支援カンファレンスを開催しています。

入院時から退院を見据えて、早期から支援を開始する必要があり、患者様や家族様の思い、病状経過、

日常生活動作、食事の状況など情報共有をしています。情報共有をすることで、様々な支援方法を

検討することができ、今後の方向性が定まり、早期から退院支援の介入をすることが可能となります。

入院患者様・ご家族の思いを汲み取り、安心して元の生活に戻れるよう、スタッフみんな協力してがんばっています!(^^)!

「どんな感じだろう。見てみようかな。」なんて少しでも興味を持たれましたら、病院見学に来てくださいね。

手洗い・うがいをしっかりおこなって、みなさん体調を崩しませんように・・・(^^)/

☆新人研修☆

教育について

更新日:2021.11.08

みなさん、こんにちは。

急に寒くなり、体調くずしたりはしていないでしょうか?

先月に引き続き新人研修を開催しました!!

 

今回は「フィジカルアセスメント」と皮膚・排泄ケア認定看護師による「ストーマ」についての研修でした。

 

フィジカルアセスメントでは課題に対して、グループで考えられる疾患、必要な検査、治療、看護をアセスメントし、発表してもらいました。

「この検査いるかなぁ~?」「この看護も必要だと思う!」というような声が各グループからたくさん聞こえてきました。

 

 

 

 

 

各部門で学んできたこと、経験したことを思い出しながらアセスメント出来たのではないでしょうか。

 

ストーマの研修では、ストーマとは何か、術式によるストーマの違い、装具の違いなど学びました。

該当病棟以外の新人看護師はなかなか見る事のないストーマ!!実際にストーマの模型を使用し、高さや周囲をノギス(物差し)で測り、装具を装着!!皮膚トラブルが最小限になるように装着方法をしっかりと学ぶことが出来ました。

 

 

 

 

 

1回の研修で習得することはなかなか難しいとは思いますが、今回の研修をしっかりと振り返り、実際の看護に生かしてもらいたいと思います!

 

研修お疲れ様でした☆彡

透析室

看護部の活動

更新日:2021.11.01

新型コロナも漸く落ち着きだした感じの今日この頃ですが、皆さんお変わりないでしょうか?

お陰様で当院透析室は患者・スタッフ共に一名の発症も無く経過していますが、感染対策を継続し気を緩めない様にしています。

季節の移り変わりは早く、透析室に今春入職した新卒看護師たちも約六ヶ月が経過しました。先輩スタッフなどの指導のもと確実に成長し、今月からは透析開始の穿刺業務も開始をしました。

写真は先輩看護師の腕を借り、透析用の針で穿刺の練習を行っているところです。点滴や採血用の針とは違い太くて難しく、時に失敗する事も有りますが透析看護師として越えなければならない壁ですので頑張って習得して欲しいと思います。

日々忙しい業務の中、「継続は力なり」となるよう新卒看護師だけでなくスタッフ皆でこれからも協力して頑張っていきたいと思います。

看護部接遇(おもてなし)委員会

看護部の活動

更新日:2021.10.25

日に日に秋が深まり、気付けば今年度も約半年が経過しました。
今月は通常の活動に加え上半期の振り返りを行いました。
今年度も新型コロナの影響もあり、対外的かつ広域的な活動が出来ていないのですが、その中でも日々業務内での感謝の気持ちや、良き行いに対して評価を伝える一環としてキラリハット活動を継続しています。
ただ、開始三年目に突入し「自由記述で記入が難しい」・「記入する時間がない」・「毎月の数値化が重圧…」といった意見もあり、折角の良い意見が聞けないのはもったいないということで投票用紙の見直しを行いチェックBOX式に変更を行いました。
また、集計も今年度は3・4か月の一回の集計とし投票のし易さ・集計の負担の軽減を図りました。
月末には一度目の集計を予定しており、どんな良い意見が出てくるか楽しみにしています。
新型コロナも漸く落ち着きだしたと思われますので、下半期は少しでも積極的な活動が出来れば良いと考えています。

臨地実習指導者会

教育について

更新日:2021.09.30

昨年度に続きコロナ禍の中、なかなか臨地実習が行えない厳しい現状が続いています。

その中でも感染対策を行いながら、臨地で多くを学んでもらえるように、実習指導者達は、試行錯誤しています。

先日数日ですが、基礎実習を受け入れることが出来ました。

学生さんは数日という短い中で病院という療養環境や、対象者について沢山学びを得ることが出来たようです。

臨地実習では、学校で経験できない事が沢山経験できます。早くコロナが落ち着き以前のように臨地実習が出来ればいいなと感じています。

 

HCU

看護部の活動

更新日:2021.02.22

寒暖差の大きな日々がやってきました。

花粉も飛び交う中、HCU病棟は体調管理に注意しながら、

みんなでガンバっています。



香芝生喜病院には院内保育所があり、日祝日や夜間保育もあります。

病院の中でも5階にあるので、陽の光をさえぎるものがなく

廊下まで温かいです。

HCU病棟の男性看護師さんも、夜間保育を利用していて、

夜勤をカンバってくれています。


当直明けの1コマです。

ひと晩、お利口さんだったよと保育所の園長先生に褒められていました。

とびらを出たあと、こっちを向いてバイバイしてくれました。


明日はゆっくり、家族団らんしてください。


     



現任教育(BLS研修)

教育について

更新日:2021.01.12

コロナ禍の影響と厳しい寒冷のこの時期、体調管理は各自で!一人ひとりが責任ある行動を続けて行きましょう!

今回は現任研修のBLS(一時救命処置)を実施しました。

研修を受けた講師たちを中心に指導と実技を行ない、日々の業務での振り返りを交えて行ないました。

 

あなたは、意識不明の方を発見したら、どう対応、どういった行動をとりますか?

 

まずは、意識確認、、、、

 

 

 

 

 

 

BLS研修を行なう事で、急変時に遭遇した際に、どう行動するかを学ぶ事が出来たのではないかと思います。

受講生は実践することで体験し、実感につながる研修に、緊張感や使命感を培ったのではないでしょうか。

人命救助の裏側には、日々の訓練と知識をフル活用していく努力が必要なのかもしれませんね。

 

 

             

 

現任教育

教育について

更新日:2021.01.04

香芝生喜病院看護部で現任教育では、年2回【中途採用者への指導方法】の研修を行っています。

今回も5月~10月の入職者(現任)と指導者(プリセプター)に対して研修を行いました。常勤・非常勤ともに集合研修で行っていましたが、今回webを活用し動画で2週間の期間で視聴するようにしました。

半年間はプリセプターと共に業務内容を覚え、リーダー業務・メンバー業務ができることも目標に取り組んでもらいます。

中途採用者が不安にならないように、プリセプターはもちろんのこと管理者・他スタッフと共に業務に一日でも早くなれるように指導していきますので、一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

 

看護部 接遇(おもてなし)委員会

看護部の活動

更新日:2020.11.16

今月の看護部委員会紹介は接遇(おもてなし)委員会です。
日々秋が深まる季節となりましたが、皆さん風邪などひかれてないでしょうか?
新型コロナの件もあり、ただの風邪でもややこしいこのご時世、皆さんお気を付け下さいね。

接遇(おもてなし)委員会も新型コロナの影響を受け、思うような活動が出来ていないのが実情です…。
それでも出来る事から活動を行い、先日は今年度の目標にある「人を育てる職場つくりの実現」の一環として、医療接遇に関する講習を受講したメンバーによる委員会内での勉強会を開催しました。
改めて知る新しい知識等の共有が出来たと思いますし、今後も委員会の成長に繋がる活動の継続をしていきたいと思います。

香芝生喜病院 透析室です。

看護部の活動

更新日:2020.11.10

今月は透析室から情報発信をさせて頂きます。
前回のブログ発信からも透析室は患者様の増加を認め、今年の8月には透析監視装置及びベッドを4台増設し、計22床に拡張致しました。

朝晩の冷え込みが日々強くなってきており、これからはインフルエンザの流行る時期でもありますが、透析室でも手洗いや標準予防策を徹底し感染防止に努めています。
当院では今のところ新型コロナもインフルエンザの患者様も発生していませんが、そのような時に備え当院では個室を2部屋備えています。HCUのような完全陰圧の部屋ではありませんが他の患者様との接触(感染拡大)を防ぐべく常に1部屋を空けて対応できるようにしています。

かからないに越したことはないですが、皆さんもかかった時のことを考えて備えておくことも重要ですのでお気を付け下さいね。
うがい・手洗い・マスクの継続や、体調のすぐれない時は無理をしないなど気をつけて秋~冬を乗り切りましょう。