看護部の活動
更新日:2023.06.06
今年度に入ってから不安定な天気が続いていましたが、だんだんと暖かな気候になってきましたね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
2023年度がスタートし、早いもので2ヶ月が経過しました。
今年度の接遇(おもてなし)委員会は、「丁寧な言葉遣い・正しい敬語を使う」ことを目標に掲げ、4月より活動しています。
昨年度より、「正しい言葉遣い・正しい敬語」について議題が上がっており、ミニテスト等を行ってきましたが、強化するために引き続き目標に掲げ、活動中です。
言葉遣い・話すトーンなどで人の印象は大きく変わります。患者・スタッフ間はもちろんのこと、スタッフ間での言葉遣いも、第三者からみて不愉快に感じる事もあるため、意識して正しい言葉遣いを使う必要があります。
正しい言葉遣い・敬語を使えるよう、日々呼びかけを行ったり、ポスター掲示を行っていこうと考えています。
医療者として、社会人として、適切なマナーを守る意識を向上させるべく、努めていこうと考えています。
看護部の活動
更新日:2023.06.06
看護補助・クラーク委員会は、毎月開催し日々の業務の見直し・改善をしています。
看護補助・クラークは新規書類の共有や、業務で困っている事などを持ち寄り、
不明な点は上司に確認するなど、確実に業務遂行できるように頑張っています。
必須研修も年1回開催され、学びを深めています。
さらに、この委員会を通じて看護補助・クラーク同士のコミュニケーションも図っています。
▲私たち看護補助・クラークもチームの一員です!
また、私たち看護補助・クラークも有給休暇が取得しやすい環境にあり、各々有効活用しています。
※以下の写真はコロナ感染拡大以前に行った旅行の写真です
▲逆さ富士 ▲チェコ・プラハのカレル橋とプラハ城
コロナ感染拡大に陥ってからは旅行も難しくなりましたが、
近い将来、気兼ねなく行ける日が来るといいですね!
看護部の活動
更新日:2023.05.22
5月
爽やかな5月の風が感じられる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私たち5階東病棟では、4月に3名の新入職員を迎え、既存の職員も気持ち新たに奮闘している毎日です。
今年度の当病棟の目標は『看護・介護の質を高める』そのために、業務の見直し、教育の強化を行っていきます。
5階東病棟は療養病棟であり、長期的に入院されている患者様が多くを占めています。
ご自分の意思を伝えられない患者様が多い中、いかに気付き寄り添えるかを追求し、入院生活を穏やかに送っていただくために尽力して参ります。
現在、当病棟ではガラス越しという方法で面会をしていただいています。先日新型コロナウィルス感染症の位置づけが2類から5類相当へ引き下げられましたが、これまでの状況に鑑み、慎重を期する意味でも、まだ開放には至らないところではあります。ガラス越し面会ではありますが、入院患者様にはご家族様と大切な時間をもっていただけるよう調整して参りますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
看護部の活動
更新日:2023.04.28
皆さんこんにちは
新学期、新生活が始まってから1ヵ月が経とうとしています。
まだまだ緊張感があるとは思いますが、日々笑顔でいられるように応援しています。
4月より「認知症・摂食口腔ケア」委員会のメンバー入りとなりました!<m(__)m>
私も始めて関わる委員会なのでドキドキしています。
前年度のリーダーから4つの課題をしっかりと引き継ぎ
安心して看護を任せてもらえるように頑張って委員会活動をしたいと思います(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
看護部の活動
更新日:2023.03.28
桜が咲き始め、温かく過ごしやすい季節になってきましたね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は3月24日(金)に行われた
プリセプター研修について報告します。
今回の研修は、次年度のプリセプターを
していただく方々にお集まりいただき
プリセプターの役割を知り、後輩育成に取り組む不安を解消し意欲へ変えていただけることを
目標とした研修を行いました。
内容は、まずプリセプター同士自己紹介し
自分の事を知っていただくため
コミュニケーション診断を行いました。
自己のタイプと自己を知ることで
相手との接し方を考えることが出来ます。
その後資料やパワーポイントを使用しプリセプターの役割や指導方法について講義を聞きました。
今回初めてプリセプターをされる方が多く、みなさん講師の話を真剣に聞いてました。
自己紹介の時みなさんに今の気持ちを聞くと、やはり不安に思われている方が多かったのですが
自分1人だけが不安になっているわけではないことを知り、元気づけられたとの声もありました。
研修を受けた方のアンケートで前向きな意見もあり、実りのある研修が開催できたと思っています。
看護部の活動
更新日:2023.03.03
記録・パス・必要度委員会では、看護記録は業務の大半を占める重要な物であり、患者様や職員を守るための物でもある事を念頭に取り組んでいます。活動内容としては、毎月記録監査を行い、適正な記録がされているか?看護計画が患者個別の状況に合わせて、立案・修正されているか等を見直し、現場にフィードバックしていく取り組みを行っています。又記録による新聞を定期的に発行し、正しい記録がいかに大切かを伝える事を目的に啓蒙活動を行っています。その他クリニカルパスを充実させる事で業務改善にも繋げる取り組みをしています。必要度部門では毎年病棟看護職員全員を対象とした看護必要度の研修とテストを行っており、看護職員全員が正しい集計を出来る事が病棟の看護重症度や介護度の程度の把握に繋がります。上記内容以外にも記録に関する業務を日々見直し、修正を行っています。今後も患者様の安全を守り質の良い看護を提供できるように、取り組んで行きますのでよろしくお願いいたします。 記録・パス・必要度委員会
看護部の活動
更新日:2023.02.28
本日はICU病棟の紹介をしたいと思います。ICUでは重症度の高い患者が入院しており、それに伴い高度なME機器や急変、重症管理に関する知識とスキルが必要とされます。スタッフの活動として、急変対応チーム、疾患チーム、呼吸器チームに別れ、定期的な学習会の開催や、急変シュミレーションの開催を行う事で個々のスキルアップに努めています。
又クリティカル認定、特定行為看護師、呼吸器療養士や心電図検定などのスキルアップを目指し、全員で助け合い取り組める環境であると思います。又看護処置に対する手順やチェックリストを充実させ、分からない事をいつでも聞け、確認できる環境作りに取り組んでいます。
ICUに入院する事で生じる可能性が高い集中治療後症候群(一般的にICUシンドロームと呼ばれています)を予防し、早期離床をさせる事が、今後の予後やAⅮLの改善に影響されると言われており、ICUスタッフ一団となり、患者様のケアを行っています。
地域に密着した、急性期病院として安心して入院して頂ける環境作りに今後も取り組んでいきます。
ICUスタッフ一同
▲ICUマニュアルとチェックリスト
看護部の活動
更新日:2022.10.05
新緑の美しい季節になりましたが、初夏を感じるほどの暑い日も散見される今日この頃、
皆さん如何お過ごしでしょうか?
看護部接遇(おもてなし)委員会は4月より2022年度の活動を開始しました。
看護部は、看護師だけでなく介護福祉士や看護補助、クラークと他職種が患者様に関わります。
そのため、院内接遇委員会とは別に看護部としても委員会を設け活動しています。
より良い看護を提供するための基本として接遇は大切です。
今年度、各部署新しくメンバーも入れ替わり新規一転して活動開始!!
昨年、新型コロナウイルス感染症により、実施できなかったことや課題として残った事をもとに
目標設定をしました。
看護部全体でより良い接遇を行うために、接遇に関するポスター作成や言葉遣いにおけるテスト、
身だしなみチェックラウンド、スタッフモチベーションアップに向けた活動などをしていこうと
考えています。
最近では、「あなたの身だしなみ大丈夫ですか?」とポスターを作成し各部署に掲示しました。
「いつも明るく、前向きに、地域から信頼されるあたたかい看護」を目指し、看護部職員の
接遇マナーにおける意識向上に努め、啓蒙活動に励んでいこうと思っています。
再び委員会ブログ担当の際には、みなさまに接遇(おもてなし)委員会活動の詳細が発信できるよう
頑張りますので、お楽しみくださいね。
看護部の活動
更新日:2022.10.04
こんにちは☆彡
台風が通り過ぎる度に少しづつ涼しくなってきたような気がしますね!
今月は3階東病棟の紹介をしたいと思います!
3階東病とは主に循環器内科を主とした一般急性期内科病棟です。
高齢化に伴い肺の炎症や尿路感染、狭心症、その中でも心不全の患者様が多く入院されています。
心不全は発症しても、適切な治療によって一度症状は改善しますが、心不全そのものが完全に治ることはなく再発を繰り返す病気です。
そのため、心不全の再発予防には、生活習慣を見直す必要があるのです。
3階東病棟には、慢性心不全看護認定看護師が在籍しており、
心不全の患者様、その家族様に心不全手帳を用いて退院後の生活指導を
行ってくれています。
また病棟では慢性心不全看護認定看護師による循環器看護プチ勉強会を月2回開催しており、スタッフ全員で知識向上に励んでおります。
今月のテーマは心電図でした。
秋と言えば・・・読書に食欲にスポーツに勉強に何をするにももってこいのいい季節ですね。
みなさまは、この秋の季節をどのように楽しまれるのでしょうか・・・。
看護部の活動
更新日:2022.09.05
8月も終わり少し秋が近づいてきている今日この頃・・・。
3階西病棟では、先日小児科看護技術の向上を目的に、小児科外来に協力をお願いし研修を行いました。
小児患者の採血や末梢点滴、介助の方法など実際に行うことで、手技の獲得や方法を知ることが出来ました。
病棟でも研修できていないスタッフと共有すべく、デモンストレーションから始め、経験者からの手技の指導や習得に向けて今後も引き続き継続して行っていく予定です。