医療法人藤井会 香芝生喜病院

令和6年4月より消化器内科は新体制となります。

副院長：山上　博一

副部長：平野　慎二

医員：江本　美結

（新ホームぺージは現在準備中です。）

令和２年４月より「消化器センター（消化器内科）」に改組いたしました。令和４年９月には藤本正男部長が赴任し、消化器病専門医・肝臓専門医を含む常勤2名と７名の非常勤医（内視鏡専門医）によるチームで診療にあたります。患者様やご家族の意向を第１に考え、消化器外科や総合内科、救急科チーム等との連携を密にし、地域の先生や医療スタッフの皆様との良好なコミュニケーションに努めることで、地域の皆様方に信頼されるセンターを目指します。

消化器センター長　　田中　宏

消化器は、消化管（食道、胃、小腸、大腸）や肝臓、胆道、膵臓などの臓器で構成され、がんが多く発生する領域です。がんは早期発見・早期治療が重要であり、当院では最新鋭の超音波や内視鏡、CT、MRI機器等を備え、優秀なスタッフが診断・治療を行っています。進行がんに対しては、消化器外科、放射線科あるいは近隣の特定機能病院等と密に連携して、個々の病態を考慮した専門的な医療を実践しています。
がん以外にも最近著しく治療が進歩したB型・C型肝炎をはじめ、最近話題の非アルコール性脂肪肝炎（NASH）等の非ウイルス性肝障害、肝硬変、胃食道静脈瘤等の肝疾患、胆石症、膵炎などの胆膵疾患、胃十二指腸潰瘍、炎症性腸疾患など胃・大腸の良性疾患に対しても安全で効果的な最新の医療を提供しています。
また、高齢化が進む我が国においては全人的な医療がより一層必要となっており、他の診療科、あるいは近隣のかかりつけ医の先生方等との医療連携も重視し、きめ細やかで温かい診療を行っています。

消化器内科部長　　藤本　正男