教育について
更新日:2020.04.16
2020年度も始まり、2週間が経過しました。
皆さん、コロナの影響で日々大変な状況かと思います。
色々な暗い話題が多い中…
今年度も新しい仲間がたくさん増えました。
4月1日から法人本部で入社式
4月3日から当院でオリエンテーション・研修開始
教育委員を中心に、看護部が協力して新人研修を実施しました。
採血・点滴・血糖測定・心電図の装着・移送・BLSなど時間を区切って、
また、体調確認・環境調整・マスク着用・講義の際は間隔を開けるなど、全力で対策を行いました。
新入職者11名みんな元気に研修を終了しました。
今週からは、一般病棟のローテーション研修が開始します。
看護師と言う職業は、決して楽ではありません。
時にはつらいこともあります。
だけど、私たちは仲間です、困ったとき・躓いた時、そしてうれしかったことも共有して頑張りましょう!!
みんなと一緒に成長できるように、教育委員・看護部も頑張っていきます。
今年度もたくさん研修があります。その様子も伝えれるようにブログ更新していきますね~(^_-)-☆
看護部の活動
更新日:2020.04.03
桜が咲き始め、もう春だなという感じですね!
3月は看護部では各委員会・部署が1年間取り組みを報告する会の計画がありました。
新型コロナウイルスが猛威を奮っている影響で、スタッフの安全を考え集合による報告会はできない、さあどうしようか・・・でも1年間各委員会・各部署が取り組んだことを看護部スタッフで共有したい・・・と色々な意見あり、前向きに方法を出し合い検討しました。その結果、①取り組み内容の資料を作成して各部署に配布、②発表内容は撮影しDVDを各部署に配布して視聴、③印象に残った委員会・部署に投票するという方法で決定し先日、行いました。各委員会・各部署共に趣向を凝らし、1年間の集大成を報告してくれました。撮影画像はシステム課の方々の協力をいただき、1年間それぞれが取り組み頑張った軌跡として1枚のDVDが完成しました。各部署で視聴して投票!!すべての委員会・部署に投票したいぐらいに悩むスタッフもいましたが・・・、さてさて投票の結果は!!
キラリハット・ランチョン座談会と新たな取り組みで活動した接遇(おもてなし)委員会、情熱大陸の音楽にのせて発表しみんなのインパクトが大きかった外来がダントツの1位を獲得し、特別に副部長賞として5階東病棟があげられました。選んだコメントや感想がたくさん寄せられ、その中には「みんな頑張っているんだ。」と共感の声がありモチベーション向上に繋がりました。また昨年とは違った方法で行った報告会を通して、プレゼンテーションのやりようを学ぶ機会にもなりました。DVDの中には、看護副部長のコメントも収録され、みんなほっこりと温かい気持ちになり大きなパワーをいただき、また2020年度 に向けてやる気満開!!
さあ、4月の始まりです。気持ち新たに目標を掲げ、看護部スタッフ一致団結して盛り上げ頑張っていこうと思います。
看護部の活動
更新日:2020.03.30
今年度の接遇(おもてなし)委員会の取り組みの一つである、キラリハット報告の表彰が行われました。
色々な影響で…表彰式は出来なかったのですが、
最優秀賞、優秀賞をはじめ、
架け橋で賞、キラリサポート賞、スカッと男前で賞、素敵な気配りで賞などユーモアあふれるネーミングにみんなほっこりしました。
『今まで、こんなに人のいい所を注意してみることが無かったけど、初めてキラリハットに取り組んで、みんなの協力や気配りがあって、仕事が成り立っていたんだとわかりました。キラリハットに取り組んで良かったです(*^^)v』と部署の男性スタッフが言ってくれたことがとても印象的でした。
みんなの協力ややさしさが、伝わってきた取り組みでした。
最優秀賞はICUのMくん…ちなみに私も3票入れました。後輩思いで、患者さんにもとっても優しいです。みんなが見てるときも見てないときも、同じように後輩を助けに行くMくん、すごいなぁと思っています。こんな先輩に教えてもらった後輩くんたちは幸せですね(^_-)-☆
写真は、ICUスタッフと仲良く過ごすMくんと表彰状です。
これからも看護部全体で、頑張っていけるように取り組んでいきたいと思います。
教育について
更新日:2020.03.21
今年度の2年目研修は、フィジカルアセスメントを中心に行っていきました。
患者さんにとって何が大切か、どう看護するのか等いっぱい勉強しました。
そして先日、今年度最後の2年目研修
『2年目の振り返りと3年目の課題』としてレポートを記入し、発表を行いました。
みんな、2年目として学ぶという頑張りや足りなかったこと…
2年目として後輩に教えるという頑張りや足りなかったこと…
しっかり、振り返っていました。
3年目はリーダーやプリセプターなど、教育に携わっていくスタッフもいます。
そして、引き続き教育委員会では、3年目研修も始まります。
私たち教育委員もみんなと関わり、成長できるように頑張っていきます。
次年度も一緒に頑張りましょう!!
看護部の活動
更新日:2020.03.17
香芝生喜病院 看護部には男性看護師・男性介護福祉士・男性看護補助と活躍してくれています。
配属部署は、外来・透析・手術室・ICU・病棟と様々です。
男性ならではの視点で看護部の向上を図る目的で、男性看護師会を発足しています。
業務改善から、悩み等、みんなで共有しています。
時には、男同士で和気あいあいと飲み会を行ったりしています。
もっと、もっと、男性看護師が増えて、活性化できるようにICU主任・透析副主任が頑張っています。
興味ある男性看護師・介護福祉士・看護補助の方は、一度見学に来てください。
男性看護師たちが、丁寧に説明させてもらいます。
写真は男性看護師会の様子です…
教育について
更新日:2020.03.17
3月に入り、暖かい日が多くなってきましたね。
そんな中、当院でも2019年4月に入職した新人看護師が1年間の成長を報告する会『新人事例発表会』が開催されました。
11月から研修を行い、日々の業務と事例発表会の準備大変だったと思います。
当日の発表は、みんな堂々としていてばっちりでした!!
事例を提供してくれた患者さん、事例をサポートしてた先輩やプリセプター、そしてアドバイスをくれた師長や主任たちすべての人たちの協力のもと、達成できたと思っています。
ほんとに感謝しています。
香芝生喜病院は、2020年4年目を迎えます。そして、新しい仲間もたくさん入ってきます。
これからもみんなの教育が充実したものになるように、看護部教育委員会メンバーは頑張っていきたいと思います。
看護部の活動
更新日:2020.02.28
おもてなし委員会の今年度の目玉企画その2として2か月に一度「ランチョン座談会」を開催しています。
ランチョン座談会とは他病棟の方々とランチをしながら、日々の困りごとや、他部署に対して疑問に思っていたり、相談したいけど出来ないことなどをざっくばらんに話し、情報共有や相談を行い、お互いのことを理解するという目的で行っています。
会話の中にはここでは解決できないことがほとんどですが、おいしい食事をしながら、普段聞けない他病棟さんへ質問が行えるので、硬苦しい感じもなく、気兼ねなく話をすることが出来ます。
また情報共有を行えることで、お互いに相手が、どのような時に、どうして欲しいのかを知ることが出来るので、座談会以降の 業務もスムーズに行うことができ、ストレスが掛からない職場環境づくりへの1歩として取り組んでいます。
教育について
更新日:2020.01.21
寒さに負けず、2年目看護師の研修を行いました。
手術看護認定看護師 小村副主任による『フィジカルアセスメント』第2弾です。
看護師にとって、フィジカルアセスメントは、最も初期的なことでなおかつ、最も重要なことだと思っています。
前回の研修では、『アセスメントとは』ということを学びましたが、今回は『術後に役立つアセスメント』など実際に活用できるように講義してもらいました。
みんな、真剣に聞いていました。
2年目生活も残すところ、あと少し…みんなで頑張っていきましょう!!
看護部の活動
更新日:2020.01.21
2020年を迎え、あっという間に2週間が過ぎました。
今月は、デイパートナー推進委員会について紹介します。
2018年オーダリングシステム看護支援の導入に伴い、看護方式を固定チームデイパートナ
ーナーシングシステム(DPNS)へ変更し立ち上げた委員会です。
デイパートナー推進委員会は、DPNSの定着・浸透に向けて①デイパートナーシップマイン
ド研修、②スタッフの意見をアンケート調査により実態把握、③タイムスケジュールの見直
しなど委員5名で活動しています。
デイパートナーナーシングで大事なのは『マインド』です。
ペアの看護師が互いの価値観を認め合い、思いやり、助け合って看護を行っていくために必
要なマインドになります。
昨年は、中途採用者や非常勤看護師対象にデイパートナーナーシング概要の研修と全スタ
ッフ対象にマインド研修やDPNSのアンケート調査を行いました。
マインド研修においては集合研修から部署内に変更し、委員が主となって『マインドとは何か?』や事例をもとに行いました。学んですぐに身につけることは難しいかもしれませんが、実践の中で育っていけばいいなと思っています。
アンケートでは、一部スタッフの意見として、「先輩看護師とペアを組み安心感や学びが
ある」「不安要素をその時に相談し解決できるので良い。」などがありました。
病院見学に来られる方からも「ペアで業務するのは安心ですね」という声や中途採用者から
は「2人ペアで業務開始するので早期にコミュニケーションが生まれ部署に馴染める」とい
う声があります。
ぜひデイパートナーナーシングで一緒に働きませんか?少しでも「どんなふうに働いてい
るんだろう?」なんてご興味のあるかたは、見学をしていただけたらいいなって思います。
看護部の活動
更新日:2020.01.20
新しい年がSTARTしましたね。
みなさま、どんな年末年始をお過ごしでしたか?
さて、今回は昨年を振り返り看護必要度委員会の取り組みを一部紹介しようと思います。
看護必要度は簡単にいいますと、
「入院されている患者さんに対してどのくらい医療や看護を行っているかを測定するツール」です。
毎日ひとりひとりの患者さんを思い浮かべ、評価表のチェックを行っています。そのため、委員会では日々適正な評価ができるよう、記録評価の監査や看護必要度に対する教育を行っています。新採用者研修以外に在職者に向け年数回の院内研修と毎月1回のミニテストを実施しています。昨年10月はDVD視聴をしながら実際に評価を行ったり、12月は事例より看護必要度の評価をとるための看護記録を考える研修を行いました。『必要度は苦手』という声もありますが、重要な看護業務のひとつですので正しく理解できるよう委員一同頑張っています。
2020年次期診療報酬改定に伴い必要度の見直しも予想されます。これからも監査や研修企画運営を行い知識の向上を図り、根拠に基づく正確な評価に繋げていこうと思います。