お知らせ
更新日:2021.01.12
コロナ禍の影響と厳しい寒冷のこの時期、体調管理は各自で!一人ひとりが責任ある行動を続けて行きましょう!
今回は現任研修のBLS(一時救命処置)を実施しました。
研修を受けた講師たちを中心に指導と実技を行ない、日々の業務での振り返りを交えて行ないました。
あなたは、意識不明の方を発見したら、どう対応、どういった行動をとりますか?
まずは、意識確認、、、、
BLS研修を行なう事で、急変時に遭遇した際に、どう行動するかを学ぶ事が出来たのではないかと思います。
受講生は実践することで体験し、実感につながる研修に、緊張感や使命感を培ったのではないでしょうか。
人命救助の裏側には、日々の訓練と知識をフル活用していく努力が必要なのかもしれませんね。
お知らせ
更新日:2021.01.04
香芝生喜病院看護部で現任教育では、年2回【中途採用者への指導方法】の研修を行っています。
今回も5月~10月の入職者(現任)と指導者(プリセプター)に対して研修を行いました。常勤・非常勤ともに集合研修で行っていましたが、今回webを活用し動画で2週間の期間で視聴するようにしました。
半年間はプリセプターと共に業務内容を覚え、リーダー業務・メンバー業務ができることも目標に取り組んでもらいます。
中途採用者が不安にならないように、プリセプターはもちろんのこと管理者・他スタッフと共に業務に一日でも早くなれるように指導していきますので、一緒に頑張っていきましょう。
お知らせ
更新日:2020.12.28
めちゃ寒くなりましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
12月23日 3年目研修を行いました。
今回の研修目的は「事例を通してリーダーの役割ができる」とされていました。
当院での3年目は現在7名います。
事例を事前に配布し、それを元に、自分がもしリーダーだったらメンバーにどのように状況判断をし指示をだしますか?という問いに対して、2グループに分かれてディスカッションを行いました。それぞれのグループで発表し、ホワイトボードも使い書記も決めて内容を書いてもらいました。
リーダーとしてどうメンバーから確実な情報を受け、どう医師に報告し指示を受け、素早くメンバーに指示を出せるかが理解でき学べたのではないかと思います。
とても頼もしく成長を感じました。
リーダーをするようになると、自分自身のスキルアップに繋がります。視野を広げてまわりの状況を把握することができるようになります。
これからどんどんリーダーシップを発揮できるようにサポートするので、頑張って下さい。
お知らせ
更新日:2020.12.25
今月の新人研修は、『多重課題、急変時対応。』で多重課題への対応を中心に研修をしました。
事前配布した設定について、あなたなら、どのように判断し行動しますか?
シミュレーションを実施した後、
1 生命の維持 2 安全管理 3 報告と応援要請 4 時間管理 5 他の患者への配慮
5つの視点に沿って、振り返りを行ないました。
全員が対応の難しさ、普段の業務で慣れているはずが様々な事が重なって同時に起きると、どのように対処して何を優先させるか、
悩みながら実践していた様子でした。
急変時対応については急変した際にどのような対応の仕方をするべきか、又、蘇生に必要な物品の準備、応援要請の仕方を学び、
全員が真剣な顔つきで研修参加していました。
フレッシュな新人看護師。様々な経験を積み、日々の看護能力を切磋琢磨しながら成長していってもらいたいものですね。
今後の香芝生喜病院、若き看護師たちに期待あれ!
お知らせ
更新日:2020.12.11
今月の新人研修は、『多重課題、急変時対応。』で多重課題への対応を中心に研修をしました。
事前配布した設定について、あなたなら、どのように判断し行動しますか?
シミュレーションを実施した後、
1 生命の維持 2 安全管理 3 報告と応援要請 4 時間管理 5 他の患者への配慮
5つの視点に沿って、振り返りを行ないました。
全員が対応の難しさ、普段の業務で慣れているはずが様々な事が重なって同時に起きると、どのように対処して何を優先させるか、
悩みながら実践していた様子でした。
急変時対応については急変した際にどのような対応の仕方をするべきか、又、蘇生に必要な物品の準備、応援要請の仕方を学び、
全員が真剣な顔つきで研修参加していました。
フレッシュな新人看護師。様々な経験を積み、日々の看護能力を切磋琢磨しながら成長していってもらいたいものですね。
今後の香芝生喜病院、若き看護師たちに期待あれ!
お知らせ
更新日:2020.12.04
皆さんは「手術室」と聞いて
どんなことを思い浮かべますか?
当院では4部屋の手術室があり
二重ドアのその向こうで
私たち手術室看護師は、
日々
外科医・麻酔科医・コメディカルスタッフと共に
手術室看護にあたっています。
新設の施設なので
室内は広く
医療設備も整っています。
でも
外は晴れなのか?雨なのか?
寒いのか?暑いのか?
窓がないので???です。
新人~ベテラン・認定看護師まで
若手~気持ちは若い人まで
男性看護師も女性看護師も
皆で協力しながら
手術室看護にあたっています。
「手術」という
非日常下におかれている患者さんに
どうか少しでも寄り添えますように…。
お知らせ
更新日:2020.11.30
まだ日中は温かい日がありますね。
看護必要度委員会では、日々の評価において評価漏れや評価間違いなどを最小限にし、正しい評価が出来ているのか確認や働きかけを行っています。6月には診療報酬改定後の研修をスタッフに行いました。その後4ヵ月経過し、改定後の評価について看護必要度を評価している病棟を対象にアンケートを実施しました。
結果、評価期間が長い項目は評価漏れが多いことが分かりました。またC項目の評価については骨折の手術にしても術式などにより、項目が変わるものもあり評価するのにマニュアルを参照しても判断に迷うという結果になりました。
その他のアンケート結果からも、評価を行う上で困ったことが浮き彫りになりました。それらの項目が少しでも分かりやすいように、委員会として考えていく必要があると知る事が出来ました。今後はそれらを活かしていけるよう委員会で考えていきたいと思います。
お知らせ
更新日:2020.11.24
秋も深まり寒くなってきましたが、風邪などひかれていないでしょうか?
体調には十分気を付けて下さいね。
高齢化が進む中、認知症の患者さんが入院されることも多くなっています。
認知症ケア委員会は治療やリハビリなどの入院生活を認知症の患者様にも安心して過ごしていただけるよう、日々勉強しています。
各病棟では認知症ケアのカンファレンスを行いどのような関わりが良いか話し合います。
今回は10月におこなった認知症ケア研修についてご紹介します。
認知症患者様とどのように関わればよいのか、日々の関わり方は良いかかわり方が出来ているのかをグループワークを行い振り返り、今後の関わりが一層よくなるように話し合いました。また題材となる事例を当院のスタッフで考えシナリオ制作からDVD作成まで自分たちで行いました。
自分たちで行う事で声のかけ方、かけられ方、対応の仕方など患者様の側に立ち考えさせられることもありました。
制作は大変でしたが自分たちで制作したDVDを使用して研修が出来たことで、充実した研修になり、受講したスタッフからの反応も良いものとなりました。
今後も認知症ケア委員会は認知症患者様が入院生活を安心して過ごせるように活動していきます。
お知らせ
更新日:2020.11.16
今月の看護部委員会紹介は接遇(おもてなし)委員会です。
日々秋が深まる季節となりましたが、皆さん風邪などひかれてないでしょうか?
新型コロナの件もあり、ただの風邪でもややこしいこのご時世、皆さんお気を付け下さいね。
接遇(おもてなし)委員会も新型コロナの影響を受け、思うような活動が出来ていないのが実情です…。
それでも出来る事から活動を行い、先日は今年度の目標にある「人を育てる職場つくりの実現」の一環として、医療接遇に関する講習を受講したメンバーによる委員会内での勉強会を開催しました。
改めて知る新しい知識等の共有が出来たと思いますし、今後も委員会の成長に繋がる活動の継続をしていきたいと思います。
お知らせ
更新日:2020.11.10
今月は透析室から情報発信をさせて頂きます。
前回のブログ発信からも透析室は患者様の増加を認め、今年の8月には透析監視装置及びベッドを4台増設し、計22床に拡張致しました。
朝晩の冷え込みが日々強くなってきており、これからはインフルエンザの流行る時期でもありますが、透析室でも手洗いや標準予防策を徹底し感染防止に努めています。
当院では今のところ新型コロナもインフルエンザの患者様も発生していませんが、そのような時に備え当院では個室を2部屋備えています。HCUのような完全陰圧の部屋ではありませんが他の患者様との接触(感染拡大)を防ぐべく常に1部屋を空けて対応できるようにしています。
かからないに越したことはないですが、皆さんもかかった時のことを考えて備えておくことも重要ですのでお気を付け下さいね。
うがい・手洗い・マスクの継続や、体調のすぐれない時は無理をしないなど気をつけて秋~冬を乗り切りましょう。