看護部の活動
更新日:2024.01.23
能登半島沖地震、係者の方々に心からお見舞い申し上げます。
今回は「男性看護スタッフの会」から発信いたします。
男性看護スタッフの会は看護師だけでなく、介護福祉士やケアワーカーを含めた21名で活動を行っています。
働きやすい職場環境づくりや、新たなスタッフの獲得などを目標に活動をしています。
コロナの分類が緩和されても、中々レクリレーションなどの開催が難しかったのですが、先日病院の忘年会があり、豪華な食事や豪華賞品をかけたゲームなど楽しい時間を皆で過ごすことが出来ました。
香芝生喜病院では、このブログだけでなくインスタグラムでも情報発信を行っております。
以下にリンクを貼っていますのでご興味のある方は是非ご覧になって下さい。
当院に関心を持たれた方は、男女問わずどしどしお問合せ下さいね。
来年、皆さんが良い年だったね、と言えるような一年になります様にご祈念申し上げます。
【香芝生喜病院インスタグラム】
https://www.instagram.com/kashibaseiki?igsh=MWl1Z2p6YXc0bHI3NQ==
看護部の活動
更新日:2024.01.15
みなさんお元気ですか!
新しい年が始まりましたね。気分も新たに頑張りましょう。
今回は12月27日・28日に行った第5回プリセプター研修について紹介します。
テーマは独り立ちに向けての関わりです。
そして目的は「新人への支援、自立へ向けての関わり方を理解して実践し、人材育成の視点を持つことができる」です。
まず事前に3つについて考えてきてもらいました。
①自立とはどういうことか。 ②プリセプティが自立できるように、どのような関わりが必要か。 ③自身の成長したことや今後の課題は何か。
上記を考えてもらいみなさんの意見をまとめて、当日ディスカッションをしてもらいました。
事前に意見をまとめたものを配布していたのでスムーズに研修を行うことができ、
活発な意見交換ができていました。アンケートでも満足度の高い意見をいただけました。
今後の課題を念頭におきつつ、あと3ヶ月温かい心でプリセプティを育てていくモチベーションに
繋げていけたのではないかと思います。(育てる=愛ですね(笑))
看護部の活動
更新日:2023.12.29
みなさんこんにちは
摂食・口腔・認知症ケア委員会で、11月18日に認知症の研修を行いました!
超高齢社会を迎える日本において、切り離せない疾患として『認知症』があげられ
対応に困ってしまった…という事が多々あります。
委員会メンバーの医療現場で実際に起こった、認知症に関する情報や対応をリアル動画にして
グループワークをしました。この研修に正解はないのですが、
今回の研修で、認知症患者さんの思いに寄り添える対応を
今以上に心がけていければと思います。
又、委員会のメンバーは、厚生労働省が推進する『認知症サポート養成講座』を受講しました。
認知症について正しく理解し、認知症の人に対する接し方を学んだ人が
生活の様々な場面で認知症及び、家族を温かく見守りサポートする制度です。
受講したことで、認知症サポートの証としてオレンジリングが配布されました。
寒暖差が激しい日が続いたりしますが、みなさん体調に気をつけて
良い年越しをお過ごしください。
看護部の活動
更新日:2023.11.04
みなさんこんにちは!
朝晩冷え込み、そろそろ紅葉を見ることができる季節になりましたね。
お元気ですか?
今回は今年度4回目のプリセプター研修(中間評価)について紹介します。
今回の研修の目的は
①実践している指導内容を内省し、自身の成長と課題を次につなげる。
②同じ立場の人と意見交換や共有を行い、視野を広げる です。
まず、事前にリフレクション表を評価してから研修に参加してもらうよう連絡していました。
その表を見ながら以前と比べて評価が上がっている部分について、どう行動してその評価が上がったのかをみなさんと話してもらうグループワークをしてもらいました。3名ずつの小グループにしたので積極的に会話をしてくれていました。
プリセプターという同じ立場の人との意見交換は話が弾んでおりあっという間に時間が過ぎていました。
意見交換で後半に向けて自身の課題が見つかった人や視野が広がった人など様々な意見が出ていました。
最後に他のグループと共有してもらい終了しました。
皆さん話すことでリフレッシュ出来たのか笑顔の方もいて、こういう機会も必要なんだなと感じました。
あと5ヶ月大変ですがプリセプティのために
みなさん体調を崩さず頑張ってほしいです!
看護部の活動
更新日:2023.09.22
みなさん、こんにちは~
いかがお過ごしでしょうか?まだまだ日中は残暑厳しいですね~体調など崩されてはいないでしょうか?
先月8月25日、NST・褥瘡合同委員会より新人看護師に向けて、
『口腔ケア・経腸栄養剤について・胃瘻ケアの基礎知識PEGの管理』についての研修を行いました。
練習夜勤も入るようになり、自立で行える看護行為も増えてきている中、この時期こそ、もう一度初心に立ち返り、根拠をもって患者さんに看護を提供できるようにと思い、この研修を企画しました。
①口腔ケアについて
言語聴覚士より、普段教えて頂けない口腔ケアの基礎的な知識、実際の口腔ケアの方法を教えて頂き、とても良い機会となりました。
➁経腸栄養剤について
NSTとは?何か、実際患者さんに使用している経腸栄養剤について、当院でよく使用しているものをピックアップし、栄養剤の特徴やどのような患者さんに適応する栄養剤なのか等を説明しました。実際使用している栄養剤を提示し、栄養剤バックの特徴や構造なども説明しました。日頃栄養剤の特徴などほとんど教えてもらう機会がない中で、一人一人がなるほどなぁ~と聞き入っていました。なぜ、この栄養剤を使用しているのか?何も知識のないまま患者さんに投与するよりも、きちんと理解していれば、観察のPOINTが必然と関連づけてアセスメントができるようになります。
③胃瘻の管理について
WOCより胃瘻のケアの基礎知識を講義していただきました。胃瘻の種類や、胃瘻造設後のケアの方法、日々のスキンケアの方法や観察のPOINTも教えて頂き、日々の看護に活かすことができるのではないでしょうか。
各講義を終了後は、それぞれのブースに分かれて、根拠をもった正しい方法を各担当者より再度説明を行いました。
新人看護師、みんな真剣に聞いていました。正しい方法で、根拠を持って実践してほしいなぁ~と思います。
看護部の活動
更新日:2023.09.19
こんにちは。もう早いもので、今年も残り4カ月となりました。
9月に入り、朝晩の気温差もあり、まだまだムシ暑い日も続きますが、
夜は過ごしやすくなってきました。
皆さん体調崩していませんか?
私達、看護部業務・DPNS委員会の活動も7年目に入り、毎年各部署の業務改善に取り組んでいます。
多忙な業務が少しでも軽減できるように、オーダリングのケア項目の見直し、看護マニュアルの見直し・
修正患者指導パンフレットも作成し、スタッフが働きやすい職場になるために活動しています。
また、当院は看護方式DPNS(固定チームディパートナーナーシングシステム)を取り入れており、各病棟で日々ペアで受け持ち患者さんの看護をしています。
メリット・デメリットはもちろんあります。委員会では、毎年スタッフへアンケートも実施し、スタッフからの意見を基に改善するため、委員会で話し合いを重ねています!!
開院して7年目に入り、様々なことを見直したり、追加・修正したりと・・・大変ですが、今後も業務・DPNS委員として活動しスタッフが働きやすい環境を作っていけるように頑張っていきます!(^^)!
看護部の活動
更新日:2023.08.31
こんにちは!4階西病棟です(*’ω’*)
4階西病棟は消化器外科・脳外科・乳腺外科・婦人科・眼科の急性期疾患および周手術期の患者さんが入院されている混合病棟です。
患者さんの急変も多い病棟なので、今年度の小集団活動として「急変時対応の強化」があり、先日ICLSチームと協働してシミュレーション研修を行いました。
周手術期看護だけでなく、化学療法や内視鏡検査を受ける患者さんの看護など幅広く、忙しい日々ですが、
スタッフはみんな仲良く元気に働いています!!
看護部の活動
更新日:2023.08.28
8月も後半へ差し掛かり、夏休みもあと少しで終わろうとしています。まだまだ日中の気温も高い日が続き、時折各地でゲリラ豪雨もある今日この頃。夏バテか、疲れているのか、、、と考えながら仕事に来ると、明るいスタッフ達に気持ちを上げてもらって『今日も頑張ろう』と思って日々頑張っています。
本日は、3階西病棟の取り組みについて少し紹介させて頂きます。
3階西病棟は、小児の患者さんから上は100歳近い患者さんまで幅広く入院している病棟です。
さまざまな診療科があり、色々な知識が必要となります。
小集団活動の中で教育チームを中心に先日は牽引ベッド作成の動画を撮影し、
経験のないスタッフも作成できるように取組みを行っています。
また、小児科チームでは点滴固定の方法の検討や、介助、採血介助など小児科看護で必要な手技習得を継続して行えるように、少人数から少しづつですが、技術を積んでいけるようにリーダーを中心に頑張っています。
小さなことからコツコツと、今後も行い積み重ねていき、頑張っていく病棟としてみんなで成長していければいいなと思っています。
一緒に頑張ってくれるスタッフ募集中です!(^^)!
お知らせ
更新日:2023.07.31
暑さの厳しい季節になっていますが
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回は第3回プリセプター研修「アサーションについて」を
ご報告します。
今回の研修は、リフレクション表で振り返りそれを共有して自身の成長や課題を捉える。
それと相手に何かを伝えるときに自己犠牲に陥ってストレスを溜めるのではなく人も自分も大切にする表現を知る
を目標として研修を行いました。
まずリフレクション表についてグループ内で一人ずつ報告し、意見や感想を述べていただきました。
リフレクション表は自己評価表なので自分自身を振り返るために役立てています。
その後事前に提出していただいていたみなさんの「困りごと」について
N副師長からアドバイスをしていただきました。新人さんが配属され、はや4ヶ月が経とうとしています。
みなさんの悩み事も前回の研修時より複雑なものもありました。
それから資料を使用しアサーションについて研修を行いました。
アサーションとは、自分も相手も大事にしながら主張はしっかり行いつつも
相手を傷つけないようにするコミュニケーション方法のことです。
今回はアサーティブコミュニケーション法の「DESC法」を取り入れ先輩や上司、医師とのコミュニケーション場面での対応の仕方を学び、自分がストレスを抱えることなくまた相手を傷つけることなくコミュニケーションが取れるような方法を学びました。
なかなか実践で「DESC法」を意識しながら取り入れていくのは難しいかもしれませんが、身につけると自身のストレスの軽減につながるのではないかと思われます。
看護師はストレスの多い職種だと思います。
一人で抱えることなく、リフレッシュを行い
これからも患者様のために頑張っていきましょう!
看護部の活動
更新日:2023.06.23
6月も下旬になり梅雨の時期
空気もじめじめとしており 洗濯物も乾いてるのか?と思うぐらい
気分が上がらないので
雨を避けて和歌山の那智の滝へ行ってきました。
水柱133mと迫力がありました!!!
心も清められた?気分になりました。
話は変わりますが、5月8日からコロナ感染症が5類に分類され
当院のコロナ病床数も4床となりました。
小人数ですが入院される患者さんはおられます。なかでも、介助の必要な患者さんの入院率が高い感じが見受けられます。
コロナ前は、家族も自由に面会できていましたが、現状は以前の様に
面会することはまだまだ難しいです。
その為、ガラス越しやタブレットでの面会ができるため
患者さんやご家族に喜んでもらえたらと思います。
毎日、ジメジメ蒸し暑い時期となりますが、みなさん体調管理に気を付けてお過ごし下さい。