古野 美雪(資格習得年:2017年)
心不全はあらゆる心疾患の終末像です。
寛解と増悪を繰り返して病態は除々に進行していきます。
心不全増悪を繰り返すことで心機能は低下し、予後に影響がでるといわれています。
そのため、心不全増悪による再入院を防ぐことが重要課題となってきます。
患者様やその家族がよりよい療養生活が送れるように、入院中だけでなく退院後も継続して支援します。患者様一人ひとりの病状や病期、生活背景に沿った生活指導やセルフモニタリング支援を行い、QOLを高められるように努めていきます。