教育について
更新日:2021.09.30
昨年度に続きコロナ禍の中、なかなか臨地実習が行えない厳しい現状が続いています。
その中でも感染対策を行いながら、臨地で多くを学んでもらえるように、実習指導者達は、試行錯誤しています。
先日数日ですが、基礎実習を受け入れることが出来ました。
学生さんは数日という短い中で病院という療養環境や、対象者について沢山学びを得ることが出来たようです。
臨地実習では、学校で経験できない事が沢山経験できます。早くコロナが落ち着き以前のように臨地実習が出来ればいいなと感じています。
お知らせ
更新日:2021.09.27
9/1に現任研修として「コロナ禍、面会制限がもたらすジレンマの中で看護師ができること」を題材とし、倫理研修が行われました。
普段あまり交流のない様々な年齢、経験年数で部署の違う看護師同士が感染症対策のもとグループを作り、活発な意見交換がされていました。
「看護倫理」と言葉にすると難しそうですが、長期化しているこの現状が当たり前のようになってはいないか?看護師のエゴとはなっていないのか?という思いを皆が持ちながら、患者様のためにできることを考えていることが分かり合えました。
今後もこの様な場を持ちたいという意見も多く、今後の活動に活かしていきたいと思いました。
お知らせ
更新日:2021.09.21
皆さんいかがお過ごしでしょうか。世間は新型コロナのニュースばかりで大変かと思います。
看護部教育委員会では中途採用者への年に2回、BLS(一次救命処置)の研修を感染対策を行った上で研修をしています。
急変に対しての、知識や技術をICLS認定インストラクターのもと指導を行ってもらいました。
急変はいつどこでも起こりうる可能性があります。
自身のスキルアップを目指し参加をし、インストラクターの方から、胸骨圧迫、BVMでの換気方法や保持の仕方などを学んでいます。
院内や屋外でも電気ショックが必要な時があります。除細動器やAEDの使い方や一連の流れを通して知識、技術を習得していただきました。
今回の経験は無駄には絶対になりません。
現場で活かしていただきたいと思います。
お知らせ
更新日:2021.09.17
長雨が終わったと思ったら、9月になろうかというのにまた暑くなりましたね。私たちはコロナウィルスの感染者も若年層が多くなっており、一層感染予防対策に注意しないといけないと、気を引き締めている毎日を過ごしています。
さて、8/25に3年目研修としてリーダーシップ研修を行いました。
新人の時より当院に就職し、早いもので3年目となり、プリセプターとして頑張ってたりする彼女たちですが、今後リーダーとしても活躍を期待されています。
今回、少人数でしたがチームビルディングを行いました。
はじめは遠目で見ていたけれど、時間と共にメンバーシップ、リーダーシップを各々が発揮して、一つの形を楽しみながら作っていけていました。
リーダーシップを発揮する事、とは、言葉にすると難しく感じたと思いますが、今回体感し、少しは理解できたと思われました。
今後、各部署、各場面でリーダーシップをどんどん発揮していって欲しいと思います。
お知らせ
更新日:2021.09.13
こんにちは。
当院では、卒後3年目まで研修を組んでいます。
8/12に2年目看護師と3年目看護師へ「看護職と介護職の役割・連携」についての研修を行いました。
まず、自分が思う介護職と看護職の位置付け・関連性をグループにわかれ、ディスカッションを行い、アイデアを出していきました。その後「介護職」にできると思われる業務について〇✖クイズしました。パワーポイントを用いて、講義も行いました。参加者は知らなかった事もあり、とても熱心に聞かれていて勉強になったと思います。
日々、看護師は介護士にも助けられ、仕事をこなしています。その中でお互い専門性を理解し協働し、よりよいチーム作りをしていけるように頑張ってください。
お知らせ
更新日:2021.09.06
こんにちは。
暑い日が続き、コロナ禍の中どうお過ごしでしょうか?
なかなか院外研修や院内研修に参加できない中、少しずつですが院内研修を開催できるようになりました。
今回、現任看護師へ「指導力向上研修」を8/5に行いました。
事前に配布した「コミュニケーションタイプ診断」を用いて、自分のコミュニケーションタイプを自覚してから研修に参加していただきました。結果をみて、うなずいてるスタッフもいれば、「う~ん」と思ったスタッフもいた様子でした。
講師は当院の主任で、とても解かりやすく講義していただきました。
自分たちが受けてきた指導と、現代の基礎教育を経験してきた世代とは、指導方法が違うことを理解できたと思います。
指導は本当に難しいし、ついつい忙しい中イライラしてしまうこともあるかと思います。しかし、今の自分を振り返り、日々の指導へつなげて行ってほしいです。一人ではなく、スタッフもいるので共有することで、自分の気付かないことも気付けると思います。