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認定看護師の活動

がん性疼痛看護認定看護師
~院内看護師への教育も含め、患者の苦痛減少とQOL向上に寄与したい~

平野 展子(資格習得年:--)

がんによる痛みは、診断される前から見られることが多く、がん患者さんの70%が経験すると言われています。
がんによる痛みは、不眠や食欲低下などの身体症状や、不安や怒り、悲しみ、気力の低下など気持ちのつらさにもつながります。また、仕事や家事、趣味など活動にも影響を及ぼす場合もあります。そういった悩みを軽減し、自分らしく過ごせるように支援するのが、がん性疼痛看護認定看護師の役割です。
がんによる痛みは、多角的にアセスメント・評価し、適切な薬剤の効果的な使用によってコントロールできると言われています。
一人ひとりにあった疼痛治療の提案と丁寧なケアの実践に努めます。

がん性疼痛看護認定看護師
主な活動内容