看護部の活動
更新日:2021.10.25
日に日に秋が深まり、気付けば今年度も約半年が経過しました。
今月は通常の活動に加え上半期の振り返りを行いました。
今年度も新型コロナの影響もあり、対外的かつ広域的な活動が出来ていないのですが、その中でも日々業務内での感謝の気持ちや、良き行いに対して評価を伝える一環としてキラリハット活動を継続しています。
ただ、開始三年目に突入し「自由記述で記入が難しい」・「記入する時間がない」・「毎月の数値化が重圧…」といった意見もあり、折角の良い意見が聞けないのはもったいないということで投票用紙の見直しを行いチェックBOX式に変更を行いました。
また、集計も今年度は3・4か月の一回の集計とし投票のし易さ・集計の負担の軽減を図りました。
月末には一度目の集計を予定しており、どんな良い意見が出てくるか楽しみにしています。
新型コロナも漸く落ち着きだしたと思われますので、下半期は少しでも積極的な活動が出来れば良いと考えています。
お知らせ
更新日:2021.10.18
皆さん、こんにちは(^^)/♬
彼岸花が咲き、すっかり秋らしくなってきましたね~♫♫
この度教育委員では、9月8日新人看護研修を行いました。
今回は看護必要度、自部署紹介、6か月の振り返り、事例発表について行いました。
①看護必要度研修
看護必要度とは患者様にとって必要な看護サービスの量を 評価するための数値であり、
私たちは毎日それをチェックしなくてはいけません。
チェックをするためには、内容をしっかり理解しなくてはいけません。
講義を行った後、ミニテストを行いました。結果はどうだったでしょうか???
②自部署紹介&6か月の振り返り
自部署紹介は、新人看護師が配属されている自部署についてその病棟の特殊性や処置、またどのような看護を
展開しているのか他の新人看護師に知ってもらう機会としました。各部署のカラーが出ていたと思います。
6ヵ月の振り返りは、入職して6か月間で成長したことや大変だったことなどを発表してもらいました。
③事例検討
事例発表については来年3月に発表してもらう事例検討について講師に説明をしていただきました。
事例検討は1年間の総まとめとなります。
早めに準備していくように新人達に伝えました。また次回12月の研修でも詳しく説明していく予定です。
4時間という非常に内容の濃い研修だったので、皆さん大変疲れたのではないかと思います。でも、大変充実した時間であり、実になる内容だったのではないかと思います。必要度においては私達も改めて勉強になりました。自部署紹介は、新人のみなさんがとてもわかりやすいパワーポイントを作成してくださり大変好評でした。業務をこなしながらよく頑張ってくれたなと感心しました。こらからも大変なことがあるかもしれないですが、これだけ頑張ってくれている新人看護師なら乗り越えていけるのではないかと思います。とても頼もしく感じました。
お知らせ
更新日:2021.10.11
みなさん、こんにちは。朝晩すっかり涼しくなり過ごしやすい季節となってきましたね♬(^^♪
看護部教育委員主催にて8月26日 プリセプター研修として伝達講習を行いました。
奈良県看護協会で行われた 新人看護職員研修「実地指導者研修」に参加し学んだことをプリセプターに向けて伝達講習を実施しました。
今回講習を受けて感じたのは新人看護師の環境背景がコロナの関係で大きく変わってきている事が一番大きな変化でした。
臨地実習の中止や時間短縮があり、入職後も集合研修の時間短縮や方法の変更や新人同士での情報交換や気持ちを共有する機会が減少し不安や孤独感を感じやすいなどを改めて学びました。
参加者からは新人看護師が不安に思っている事、特徴を知る事ができた、とありました。
今後も指導者として私たちが出来ることを考えていきたいです。
お知らせ
更新日:2021.10.04
8月17日 プリセプター研修として指導力向上研修を行いました。
ゴールは・・新人と共に自分も育つことを意識できるよう、
プリセプターとしてやりがいを持つ事ができるように!
自分のコミュニケーションタイプを知ったうえで「指導とは何か」を学びました。
KPTT法
K:keep できていること
P:problem 課題
T:try やろうと思う事
T:thank you 嬉しいこと感謝
KPTT法を使いプリセプターとしての自分を振り返りました。
それぞれが付箋に記入し出来上がったものを互いに見合いました。見ることで他のプリセプターがどのように考え、頑張り、感じているのかを改めて知る事が出来ました。
同じように思っている事がわかり明日からまた頑張ろう!という気持ちになれました。
教育について
更新日:2021.09.30
昨年度に続きコロナ禍の中、なかなか臨地実習が行えない厳しい現状が続いています。
その中でも感染対策を行いながら、臨地で多くを学んでもらえるように、実習指導者達は、試行錯誤しています。
先日数日ですが、基礎実習を受け入れることが出来ました。
学生さんは数日という短い中で病院という療養環境や、対象者について沢山学びを得ることが出来たようです。
臨地実習では、学校で経験できない事が沢山経験できます。早くコロナが落ち着き以前のように臨地実習が出来ればいいなと感じています。
お知らせ
更新日:2021.09.27
9/1に現任研修として「コロナ禍、面会制限がもたらすジレンマの中で看護師ができること」を題材とし、倫理研修が行われました。
普段あまり交流のない様々な年齢、経験年数で部署の違う看護師同士が感染症対策のもとグループを作り、活発な意見交換がされていました。
「看護倫理」と言葉にすると難しそうですが、長期化しているこの現状が当たり前のようになってはいないか?看護師のエゴとはなっていないのか?という思いを皆が持ちながら、患者様のためにできることを考えていることが分かり合えました。
今後もこの様な場を持ちたいという意見も多く、今後の活動に活かしていきたいと思いました。
お知らせ
更新日:2021.09.21
皆さんいかがお過ごしでしょうか。世間は新型コロナのニュースばかりで大変かと思います。
看護部教育委員会では中途採用者への年に2回、BLS(一次救命処置)の研修を感染対策を行った上で研修をしています。
急変に対しての、知識や技術をICLS認定インストラクターのもと指導を行ってもらいました。
急変はいつどこでも起こりうる可能性があります。
自身のスキルアップを目指し参加をし、インストラクターの方から、胸骨圧迫、BVMでの換気方法や保持の仕方などを学んでいます。
院内や屋外でも電気ショックが必要な時があります。除細動器やAEDの使い方や一連の流れを通して知識、技術を習得していただきました。
今回の経験は無駄には絶対になりません。
現場で活かしていただきたいと思います。
お知らせ
更新日:2021.09.17
長雨が終わったと思ったら、9月になろうかというのにまた暑くなりましたね。私たちはコロナウィルスの感染者も若年層が多くなっており、一層感染予防対策に注意しないといけないと、気を引き締めている毎日を過ごしています。
さて、8/25に3年目研修としてリーダーシップ研修を行いました。
新人の時より当院に就職し、早いもので3年目となり、プリセプターとして頑張ってたりする彼女たちですが、今後リーダーとしても活躍を期待されています。
今回、少人数でしたがチームビルディングを行いました。
はじめは遠目で見ていたけれど、時間と共にメンバーシップ、リーダーシップを各々が発揮して、一つの形を楽しみながら作っていけていました。
リーダーシップを発揮する事、とは、言葉にすると難しく感じたと思いますが、今回体感し、少しは理解できたと思われました。
今後、各部署、各場面でリーダーシップをどんどん発揮していって欲しいと思います。
お知らせ
更新日:2021.09.13
こんにちは。
当院では、卒後3年目まで研修を組んでいます。
8/12に2年目看護師と3年目看護師へ「看護職と介護職の役割・連携」についての研修を行いました。
まず、自分が思う介護職と看護職の位置付け・関連性をグループにわかれ、ディスカッションを行い、アイデアを出していきました。その後「介護職」にできると思われる業務について〇✖クイズしました。パワーポイントを用いて、講義も行いました。参加者は知らなかった事もあり、とても熱心に聞かれていて勉強になったと思います。
日々、看護師は介護士にも助けられ、仕事をこなしています。その中でお互い専門性を理解し協働し、よりよいチーム作りをしていけるように頑張ってください。
お知らせ
更新日:2021.09.06
こんにちは。
暑い日が続き、コロナ禍の中どうお過ごしでしょうか?
なかなか院外研修や院内研修に参加できない中、少しずつですが院内研修を開催できるようになりました。
今回、現任看護師へ「指導力向上研修」を8/5に行いました。
事前に配布した「コミュニケーションタイプ診断」を用いて、自分のコミュニケーションタイプを自覚してから研修に参加していただきました。結果をみて、うなずいてるスタッフもいれば、「う~ん」と思ったスタッフもいた様子でした。
講師は当院の主任で、とても解かりやすく講義していただきました。
自分たちが受けてきた指導と、現代の基礎教育を経験してきた世代とは、指導方法が違うことを理解できたと思います。
指導は本当に難しいし、ついつい忙しい中イライラしてしまうこともあるかと思います。しかし、今の自分を振り返り、日々の指導へつなげて行ってほしいです。一人ではなく、スタッフもいるので共有することで、自分の気付かないことも気付けると思います。