チーム力を高め、
質の高い看護をご提供
香芝生喜病院は、奈良県香芝市に2017年4月1日に開院いたしました。ハイケアユニット、一般病棟、療養病棟を持つケアミックス型の病院です。
病院の正面、各病棟のディルームからは、万葉集にも詠まれている「二上山」の美しい緑が展望できます。また春になればボタンで有名な関西花の寺二十五霊場のひとつである「当麻寺」も近くにあります。大阪へは急行で、三十分程度で出ることができ、自然な環境と交通アクセスにめぐまれた環境にあります。
看護部では、スキルアップを目指す看護師、子育てと両立中の看護師、男性看護師などさまざまな看護師が勤務をしています。年代も20代から60代まで幅広い年齢層が働いています。それぞれにあった目指す看護を支援し、無理なく働き続けられる環境作りを目指しています。
看護部理念の「いつも明るく前向きに」は、新病院設立にあたり、新規採用した職員とともに、明るく前向きに困難にめげずに、地域から信頼される看護部を作るという強い思いで掲げました。まだまだ歴史の浅い看護部ですが、チーム力を高めて質の高い看護を提供できるよう前進していきます。
看護部長 仲 久美
いつも明るく、前向きに、
地域から信頼されるあたたかい看護を目指します
固定チームの中のメンバーでペアを組み、ペアで看護を実践。
ペアでアセスメントをして、補完しあいながら安全な質の高い看護を提供します。また、ペアで相談しあいながら看護を実践することで、ベッドサイドへ行く時間も増えています。
看護部の年間目標に沿って、部署目標を設定し、目標達成に向けて各病棟3~4つの小集団をつくり活動しています。
看護師だけでなく、介護士、クラークも参加し看護職員全員が一つには参加するようにしています。年に1回、活動報告会を行っています。
男性看護師ならではのキャリアや仕事上の悩みを支援し働きやすい職場環境を作るために設立しました。横のつながりをもつことを目的に定期的に交流会を開催しています。
現在は、看護師だけでなく介護福祉士の男性も参加しており、2018年3月現在、看護師9名 介護福祉士2名が所属しています。